自分に合った主治医をを見つけよう

潰瘍性大腸炎

私は潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんを10年以上患ってきて
消化器内科を長い期間、通院しています。

他の病気でも、ちょこちょこ別の病院には行っていますので

いろんな先生に診てもらって今までの出来事や気づいた事、注意点などを伝えたいと思います。

診察の際に困った事

皆さんは通院している主治医との事で困っている事はありますか。

いつも軽い診断してお薬処方してもらうくらいだから特にないかな。検査も採血くらいだから。

私は以前に言った事がカルテに書かれていなかったのか他の病気がある事を忘れられてました。

確かにこっちは何をカルテに書かれてるのか分からないよね。伝わっていると思っていたことが把握されてないとかよくある。

初診の時に持病があるか服用中の薬はあるかとか書いてるのに主治医には伝わってない時あったな。

この病院良いなと思ったのが呼吸器内科だったけど先生の隣に看護師さんが2人居て1人は私が言った症状とかの説明をパソコンで打ってたから診断とメモが別の人がやるって良いなって思った。

先生はいろんな患者さんをみてるから覚えれるのは不可能だからカルテに書いててほしいけど忘れる事もあるかもね。

今の主治医は自分に合っていますか?

私が潰瘍性大腸炎の診断を受けてから
約5年間お世話になった主治医の先生のお話です。

診察、検査などはしっかりして頂き不満もありませんでした。
でも診察を続けていくうちに

何となく感じが悪いとうか、たまに馬鹿にした言い方をしてきたり。でも主治医を替える事も出来ませんでした。

主治医を変えるきっかけ


当時は仕事で、いろいろあった時期で
精神的に不安定になっていたのもあり
潰瘍性大腸炎を下血などで再燃してしまい診察してもらっていました。

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前回の診察の時に

主治医
主治医

次は違う薬を試しましょう。

と言っていたのに、今回もいつもと同じ薬のままだったので

これじゃ同じことの繰り返しじゃないですか!

精神的に不安定という事もあって言ってしまったんです。

主治医
主治医

みさとさんは軽症だし、もっと悪い患者さん沢山いるんだから。

と強い口調で言い返されました。

でもこれって患者に
言ってはいけない事ですよね。
今が辛いのにどうすれば良いのと思いました。

主治医
主治医

………。

私はもう何も言えませんでした。
主治医が私の顔をずっと見て沈黙が続きました。

早くこの場から離れたいと思いながら
何とか診察も終了し

会計から家まで主治医の言葉が
頭から離れなくて
悲しくて悔しくてたまらなかったです。

この時思いました。

主治医は腸しか診てくれなくて心は診てくれないのだと

もうこの主治医に診てほしくないと強く思いました。

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主治医を変えてほしい

その主治医に合うのが怖くなって
翌日、そこの病院の管理栄養士さんの所に行ったら

涙がこらえられなくなって泣きながら

主治医…先生を変えてほしいです。

と訴える事が出来たのですが

管理栄養士さん
管理栄養士さん

ごめんね、私これから行かなきゃいけないから。

って時間がない所、看護師さんに
連絡してくれて、お忙しい中、看護師さんの所まで連れて行っていってくれました。

大号泣で昨日の出来事を細かくは
話せませんでしたが主治医の先生を変えてもらう為のアドバイスも頂きました。

通常業務で忙しいのに親身になってくれて嬉しかったけど今でも申し訳ないと思ってます。

きっと何とか助けてあげたいと思ったんだよ。

主治医を変える事は悪い事ではない

もし主治医の言動、診察などで不満があるなら思い切って変えちゃいましょう。

定期的に通院するなら嫌な思いを
毎回するくらいなら尚更ですよね。

主治医変えたいな、でも誰に言えばいいのかな。

と思ったら看護師さんや管理栄養士さん
医師以外の病院関係者に相談してみてください。

仲が良くなった人なら誰でも相談しましょう、その人がまた力になってくれる人に伝えてくれてくれるはずです。

ちょっと相談してみようかな。

病院自体、変えたい時も相談してみると良いかも。でも紹介状とか作ってもらうので手間はかかるけどね。

主治医を変更する理由

まず次の主治医の先生を決めましょう。

その為には看護師さんに優しい先生を教えてもらうと良いですよ。

次は今の主治医を辞める為の理由も教えてもらいました。

看護師さん
看護師さん

仕事の都合で〇曜日しか行けなくなりました。という事にしましょう。 

新しい主治医の診察の曜日しか行けなくなったという事になります。これで主治医の変更が完了です。

意外と簡単だったね。

看護師さん達に色々やってくださって感謝しかないです。

主治医の変更、病院の変更は
そんなに珍しい事ではないので気楽に考えましょう。

主治医を変える時の注意点

主治医を変えてもらったから

これで気軽に通院できる!

と思ったら、新しい主治医に変わると

ちゃんと引継ぎされていない場合も

私は大腸内視鏡の時には麻酔をしてもらっています。

通常は鎮静剤の注射だけなのですが
私の場合、歩けなくなるくらいフラフラだったので麻酔をしてもらっていました。

鎮静剤は意識あるけど麻酔は意識が途切れ途切れな感じでした。鎮静剤は痛みは多少は感じますが麻酔は全く腸の感覚は無いです。

検査の時の麻酔の事はカルテに記載されてるから、もし先生が変わっても大丈夫だと思い込んでいたのが間違いでした。

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先生が変わるという事は
1から自分の説明をしなければならない事を学びました。

検査の時の注意点など検査の予約する日に毎回伝えた方がいいです。

私も主治医を何回か変わってるのですが大腸内視鏡検査の時に鎮静剤すら打たず検査をして激痛だったから絶対、鎮静剤は使ってください!って言いましたもん。

腸に炎症があると内視鏡検査痛いからね。

変更する時はそのことも含めて
頭に置いておくといいと思います。

同じ主治医だし前回もそうだったから今回も大丈夫とか以前言ったから今回から言わなくても大丈夫とか思わず。大事なことは毎回言うようにしましょうね。

以上で主治医についての
今までの体験と思った事、気を付けたい事をお話しさせてたいだきました。

通院する際に参考になれば嬉しいです。


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